ボトックス注射の痛みと軽減する方法を医師が解説
2024.07.16
「ボトックス注射に興味があるけど、痛いのかな?」「注射が苦手!でもボトックス注射の治療を受けてみたい」とお悩みの方はいませんか?
加齢などにより変化してしまった肌状態の改善に、ぜひ活用したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、シワやたるみなどの改善に効果的なボトックス注射の痛みについて解説します。痛みを感じやすい部位や痛みを緩和させる方法などについて徹底解説しますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
ボトックス注射の痛みについて
ボトックス注射は注射なので針を使用するため、残念ながら完全な無痛というわけにはいきません。痛みに対する感覚は人それぞれですが、一般的な注射と同程度の痛みを感じるといえるでしょう。しかし、ボトックス注射の施術を行う場合は,
術前に氷をあてたり、麻酔クリームを塗ったりすることで痛みを和らげることが可能です。注射が怖いという場合は、カウンセリング時に担当の医師に相談してみましょう。
ボトックス注射の痛みを感じやすい箇所
ボトックス注射の際、痛みを感じやすい箇所としては、眉間や額、口元、目尻など皮膚が薄い部位が挙げられます。また、筋肉が発達しており、深い部分にまで注射針を刺す必要のあるエラなども、比較的痛みを感じる人が多いと言われています。
ボトックス注射の痛みを感じる期間
ボトックス注射は副作用の少ない施術として知られています。個人差はありますが、長くても数時間程度で痛みは消える人が多いようです。ただし、痛みが長引く場合は無理をせずに、必ず担当の医師に相談してください。
ボトックス注射の痛みを軽減する4つの方法
ボトックス注射の痛みを軽減する主な方法は次の4つです。
麻酔をする
1つ目は麻酔をすることです。最も一般的な痛みの軽減方法として、多くの場合は麻酔クリームや局所麻酔などが使用されます。通常の施術時間に加え、麻酔が効くまで30分程度時間がかかります。
患部を冷やす
2つ目は施術前に施術を行う部位を冷やすことです。氷や冷却ジェルなどを当てることで、血管を収縮させて痛みを軽減することができます。
振動させながら注射する
3つ目はバイブレーションデバイスの振動を活用することです。施術部位にバイブレーションデバイスをあてることで、振動により痛みを伝達する神経からの信号を抑え、痛みを和らげます。比較的新しい方法ですが、短時間で効果が出るため、「麻酔が効くまで待ちたくないけれど、痛みは抑えたい」という方におすすめです。
ゆっくりと注射する
4つ目はゆっくりと注射をすることです。細い針でゆっくりと注入することで、少しずつ薬剤が周囲に広がり、痛みを感じにくくなります。
ボトックス注射で痛みを感じたときの対処方法
ボトックス注射の施術中に痛みを感じた場合は、我慢せずに医師に伝えることが大切です。痛みの程度によっては、注射箇所が間違っている可能性があります。また、痛みを感じた後、患部を冷やしたり、休息をとったりすることで痛みが軽くなることもあります。何日も痛みが長引く場合は、担当の医師に相談することをおすすめします。
ボトックス注射に関するよくある質問【Q&A】
ボトックス注射に関するよくある質問をまとめました。
ボトックス注射は麻酔なしでも痛みを感じませんか?
ボトックス注射で失敗する危険性はありますか?
ボトックス注射の失敗例はどんなものがありますか?
ボトックス注射を打ち続けるとどうなりますか?
ボトックス注射を途中でやめるとどうなりますか?
当院の特徴
徹底した事前準備・アフターケア
当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。
通院しやすい立地
当院は2024年7月時点で「池袋駅前院」「銀座院」「新宿西口院」「大宮駅前院」の4院を展開中です。いずれも駅から徒歩圏内の好立地にあるため、お買い物のついでやお仕事帰りなど、気軽にご来院いただけます。
丁寧なカウンセリング
当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。
ボトックス注射ならLUNA BEAUTY CLINICへ
今回はボトックス注射の痛みと軽減する方法について解説しました。
ボトックス注射での治療をお考えの方は、ぜひ一度当クリニックのカウンセリングへお越しください。
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